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【初心者】WordPressにおすすめのレンタルサーバー4社を比較 |料金やメリットを比較

ブログ運営

ブロガーに人気の「ConoHaWING」「エックスサーバー」「ロリポップ!」「さくらのレンタルサーバー」の違いが知りたい。
レンタルサーバーって何を基準に選んだらいいの?

wordpressでブログを作るには、レンタルサーバーの契約が必須です。

けれどもブログ初心者にとって、レンタルサーバーは何を基準に選んだらいいのかわからないことも多く、特に現在では、様々なレンタルサーバーが登場しているのでさらに選ぶのが難しくなっています。

今回は、ブロガーに人気の「ConoHaWING」「エックスサーバー」「ロリポップ!」「さくらのレンタルサーバー」についてそれぞれ比較しました。

前半では、レンタルサーバーについてや、何を基準にレンタルサーバーを選んだほうがいいのかについても書いているのであわせてチェックしてみてくださいね。

「それぞれのレンタルサーバーの比較についてだけ読みたい!」という方はこちらからどうぞ。

それではさっそく本題にいってみましょう。

レンタルサーバーとは?

レンタルサーバーとは?

レンタルサーバーとは、そのままですがサーバーを貸してくれるサービスです。

サーバーを個人で作ることは可能ですが、技術的な問題や、時間や労力がかかるなどたくさんの問題があります。それらの問題をレンタルすることによって解決するのがレンタルサーバーのメリットです。

WordPressでブログを作る場合、レンタルサーバーは必須になります。

よく言われる例として、「サーバー=土地」「ドメイン=住所」「WEBサイト(ブログ)=家」としてたとえられます。

土地がなければ家が建てられないように、サーバーがなければ、wordpreeブログを作ることができません。また、住所がなければ家まで訪ねてこれないように、ドメインがなければWEBサイトにアクセスすることができません。

【関連記事】独自ドメインって何?独自ドメインを取得するメリットやデメリットを解説。

レンタルサーバーを選ぶ基準

レンタルサーバーを選ぶ基準はいくつかあります。

  1. コストパフォーマンス
  2. ページの表示速度
  3. 常時SSL対応が可能か

ひとつずつ見ていきましょう。

1.コストパフォーマンス

1.コストパフォーマンス

レンタルサーバーはブログを運営している間、毎月料金がかかります。

せっかくブログを収益化しても、レンタルサーバーの代金で収益が減ってしまうのは残念なことです。

例えばA社とB社で毎月100円の料金の差があった場合、1年間で1200円の差が出てきます。2年3年とブログを続ければ、さらにその金額は2400円、3600円と増えていきます。

レンタルサーバーの代金はブログの運営上必要なコストではありますが、なるべくコストパフォーマンスがよいサーバーを選び、固定費を圧縮することが重要です。

2.ページの表示速度

2.ページの表示速度

レンタルサーバー自体にはSEOの優劣の差はありません。

あくまでSEOはブログ内のコンテンツによって評価されます。

しかし、ページの表示スピードはSEOに影響を及ぼします。

ページ表示速度が遅いページは、はやいページよりSEO評価が下がってしまいます。

そのため、レンタルサーバー側に負荷がかかりページの表示速度が遅くなるレンタルサーバーはなるべく避けましょう。

また、レンタルサーバーの不具合でページが表示されないなど信用が低いレンタルサーバーは同じく避けましょう。

ゆるふわ
ゆるふわ

ページの表示スピードとは、アクセスしてからブラウザに表示されるまでの時間のことだよ

3.常時SSL対応

保護されていない通信

SSLとはSecure Sockets Layerの略で、通信を暗号化することでセキュリティを高める技術です。

わかりやすくいうと、URLの最初の「http」の部分が「https://」になっている場合SSLに対応しています。「http://」の場合、そのサイトはSSLには対応していません。また、URLのところに保護されていない通信とでます。

2014年からGoogleが常時SSLかどうかで検索順位に影響が出るとアナウンスしています。

つまり、セキュリティ対策としてもそうですが、SEO対策としても常時SSLは重要です。

さらに2018年7月からGoogle ChromeではSSLに対応していないすべてのページで警告がだされるようになりました。

見ようとクリックしたページにいきなり警告が出されると、多くの人はセキュリティに不安を覚えてページを閉じてしまいますよね。そうするとブログへのアクセスが減ってしまいます。そういった読者の離脱を防ぐ効果もあります。

ゆるふわ
ゆるふわ

SSLはセキュリティの面でも大切。マナーだと思って導入してね

今回はブロガーに人気の「ConoHa WING」「エックスサーバー」「ロリポップ!」「さくらのレンタルサーバー」について比較しました。

価格はもちろん、それぞれのレンタルサーバーの特徴やメリットもまとめています。

是非レンタルサーバーを選ぶ参考にしてください。

ConoHa WING

ConoHa WING
会社名GMOインターネットグループ株式会社
料金(12カ月契約)911 円/月:ベーシックプラン
無料独自SSL
お試し期間〇:初回申込み月は利用料金無料
支払方法・クレジットカード
・ConoHaチャージ残高より決済
その他・独自ドメインが2つ永久無料
・WordPressテーマが割引価格で使える

✔ConoHa WINGのメリット

  • WINGパックで独自ドメインが最大2つ永久無料
  • 36カ月で契約すると493 円/月(ベーシックプラン)とかなり安くなる
  • Webサーバー応答速度が圧倒的速さ
  • 無料SSLあり
  • wordpressかんたんセットアップで簡単に利用できる
  • 電話&メールでのサポートが充実で初心者に優しい

ConoHaWINGは圧倒的にコストパフォーマンスがよいレンタルサーバーです。

コストパフォーマンスを優先するならおすすめのレンタルサーバーです。

ちなみにかんたん移行サービスがあるので、今違うレンタルサーバーを利用していても簡単に乗り換えもできます。

価格は契約期間で変わります。ベーシックプラン・12カ月契約:911 円/月→36カ月契約:493 円/月とかなり安くなるので、「ブログを絶対に収益化させるぞ!」という強い意志がある方は、36カ月契約がおすすめです。

ConoHa WING公式サイトはこちらから

エックスサーバー

エックスサーバー
会社名エックスサーバー株式会社
料金(12カ月契約)1,100 円/月:スタンダードプラン
無料独自SSL
お試し期間〇:最大10日間無料
支払方法・クレジットカード
・銀行振込
・ペイジー
・翌月後払い(コンビニ/銀行)
・コンビニ払い
その他・独自ドメイン1つ永久無料
・「KUSANAGI」の高速化技術を導入

✔エックスサーバーのメリット

  • 独自ドメイン1つを永久無料
  • WordPressの高速化で著名な「KUSANAGI」の高速化技術を導入
  • 大量アクセスにも非常に強い構成
  • 10日間の無料お試し期間
  • 無料SSLあり
  • wordpressかんたんセットアップで簡単に利用できる
  • 電話&メールでのサポートが充実で初心者に優しい

エックスサーバーはWordPressの高速化や大量アクセスに強いなど高性能なレンタルサーバーが特徴です。

その分価格に関してはConoHaWINGに少し負けてしまっています。スタンダードプラン・12カ月契約では1100円/月、36カ月契約では990円/月になります。

エックスサーバー公式サイトはこちらから

【関連記事】WordPressの始め方。ブログ初心者向けに丁寧に解説【エックスサーバー編】

ロリポップ!レンタルサーバー

ロリポップ
会社名GMOペパボ株式会社
料金(12カ月契約)825円/月:ハイスピードプラン
無料独自SSL
お試し期間〇:最大10日間無料
支払方法・クレジット決済
・コンビニ決済
・おさいぽ!決済
・銀行振込
・ゆうちょ振替
その他・価格見直しで初期費用無料に

ロリポップレンタルサーバーのメリット

  • 超高速・高い安定性を備えたハイスピードプラン
  • 24時間サーバー有人監視
  • 10日間の無料お試し期間
  • 無料SSLあり
  • wordpress簡単インストールで簡単に利用できる
  • 12か月以上の契約&自動更新設定でムームードメインでドメインずっと無料

ロリポップは、超高速・高い安定性のレンタルサーバーです。

12カ月契約の場合ConoHaWING・エックスサーバーより安いサーバー代金で契約できます。

ただし、36カ月契約の場合、ロリポップは550 円/月となるので、長期の契約の場合はConoHaWINGの方がコストパフォーマンスがよくなります。

12カ月以上の契約、自動更新設定をすることで、同じGMOペポバが運営する「ムームードメイン」でドメインをずっと無料で使うことができます。(※レンタルサーバーを契約している間に限ります。)

ロリポップ!公式サイトはこちら
ムームードメイン公式サイトはこちら

さくらのレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバー
会社名さくらインターネット株式会社
料金(12カ月契約)550円/月:スタンダードプラン
無料独自SSL
お試し期間〇:2週間無料
支払方法・クレジットカード
・銀行振込
・請求書払い
・自動口座振替
その他・独自ドメインを別に契約する必要あり

さくらのレンタルサーバーのメリット

  • 必要最低限の機能を低コストで利用できる
  • 2週間の無料お試し期間
  • 無料SSLあり
  • wordpressクイックインストールで簡単に利用できる
  • 1996年からホスティングサーバ事業を開始している日本最大手

さくらのレンタルサーバーは、スタンダードプラン・12カ月契約:550円/月、36カ月契約:500円/月で利用できます。12カ月でも36カ月でもあまり変わりません。

紹介した中では最安値ですが、ConoHaWINGやエックスサーバーなどと違い、独自ドメインがついてこないので別に契約する必要があります。そのためプラス独自ドメインの代金がかかります。

さくらのレンタルサーバーに他社の独自ドメインを設定する必要もあります。

またサーバーのスピードがConoHaWING・エックスサーバーに比べて少し遅いのが難点です。

さくらのレンタルサーバー公式サイトはこちら
独自ドメインはこちら

【関連記事】独自ドメインって何?独自ドメインを取得するメリットやデメリットを解説。

まとめ:ConoHaWING・エックスサーバー・さくらのレンタルサーバーを比較

ConoHaWING・エックスサーバー・さくらのレンタルサーバーを比較

今回はブロガーに人気の「ConoHaWING」「エックスサーバー」「ロリポップ!」「さくらのレンタルサーバー」を比較しました。

レンタルサーバーを一度契約した後に、ブログを移行するのは大変です。

それぞれのレンタルサーバーで特徴があるので、よく調べてレンタルサーバーを選びましょう。

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