有料のメールマガジンのおすすめってある?有料メルマガって怪しくない?
今回は有料のメールマガジンについて紹介しています。
「投資をしているけれども、あまりうまくいかない」と感じている人はいませんか?
投資は基本的にひとりで行うため、自分で調べてやってみてもうまくいかないと感じる人も多いのではないでしょうか。
今回紹介するメールマガジンは有料ですが、実際に証券会社に勤めてきた経歴がある人間が配信しているため、プロの視点やポートフォリオ、チェックすべき銘柄を学べ、活用できる可能性があります。
配信側はお金をもらっているぶん、有益な情報を提供しなくてはいけません。
ひとりで悩んでいる方は、一度プロの考え方やポートフォリオから学んでみるのもおすすめです。
今回紹介しているメールマガジンは、10日間の無料期間も用意されているため、悩んでいる方は積極的に検討してみてくださいね。
それでは詳しく見ていきましょう。
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有料メルマガのメリット
まずは有料のメールマガジンにはどんなメリットがあるのか見ていきましょう。
1. プロの視点からの情報を得られる
有料のメールマガジンは、大体は投資に詳しいプロが配信しています。
投資のプロがどのような視点で情勢を見ているのか、どのような判断基準を持っていて、何を重要視しているのかということをメールマガジンから知ることができます。
投資は基本的にひとりでやることが多いので、他の人の視点を知ることで視野が広がる可能性もあります。
また、メールマガジンによっては質問に答えてくれるものもあります。一方的な情報提供ではなく、自分の知りたい情報を得ることも可能です。
2. 有料級の情報を得られる
有料メールマガジンが成り立っているのは、お金を払う価値があると顧客に思ってもらえるからです。
誰でも知っていることを有料で配信しても継続して購読してくれないですよね。
配信する側からしても、顧客に支払ってもらっている金額分の内容や情報を提供しようと、他ではあまり公開していない情報を提供してくれる可能性があります。
メルマガにはこれ以外にも自動的に情報を手にいれられるというメリットもあるよ
有料メルマガのデメリット
メリットを見たところでデメリットの方も見ていきましょう。
有料メールマガジンの一番のデメリットは「料金がかかる」ということです。お金を払って購読したけれども、そのぶんの価値がなかったという可能性もあります。
今回紹介するメールマガジンでは、10日間のクーリング・オフ期間を利用できます。
10日間は無料期間として利用できるので、その間に価値がある内容なのかしっかり検討しましょう。
メリット・デメリットがわかったところで、おすすめの有料メルマガを見ていこう
おすすめ株式投資の有料メルマガ2選
それでは有料メルマガのおすすめを2つ見ていきましょう。
1. 太田忠「勝者のポートフォリオ」
元JPモルガン証券の中小型株アナリストとして、6年連続で国内外の評価でトップアナリストとして活躍していた太田忠氏のメルマガです。
開始以来2年弱の間、推奨ポートフォリオは累計でTOPIXや日経平均より良いパフォーマンスを維持しています。
個別銘柄分析による優良銘柄、バリュー銘柄の発掘を通して、相場に左右されずに資産増を目指す方法を配信しています。
ちなみに「勝者のポートフォリオ」は会員数が一度も減少したことはないそうです。
おかげさまで「勝者のポートフォリオ」は会員数が減少したことは一度もなく、スタート時の13倍となりました。いわゆるテンバガーというやつですね。いずれ有志の人たちが集まって、ワンハンドレッドバガーになると私は思っております。
— 太田忠 (@Ohta_Tadashi) 2023年9月7日
料金は月額7500円と高いですが、10日間の無料期間が終わると推奨ポートフォリオである「勝者のポートフォリオ」と、投資のアイデアとなる「ウオッチすべき銘柄」リストが提供されます。
2. ポール・サイ「米国株&世界の株に投資しよう」
ポール・サイはフィデリティ投信でアナリストとして入社し、上海オフィスの開設、中国株調査部長、日本株調査部長を歴任した銘柄分析のプロです。
40代でFIREし、現在は、プライベートエクイティとして、不動産投資と米国株式投資を中心としたファンドを運用しています。
アメリカ在住のため、現地の経済ニュースや指標などをリアルタイムで得ることができます。米国株やその他世界の株式に投資をしている人におすすめです。
こちらも登録後10日目以降で、成長力の高い米国株を中心に中国株や日本株も臨機応変に組み入れたポートフォリオを閲覧できます。
料金は月額7,700円、毎週金曜日に配信がされます。
有料メールマガジンのよくある疑問・質問
最後に有料メルマガのよくある疑問や質問をまとめて見ました。
有料メルマガって怪しくない?
正直、怪しい有料サロンや有料note・メルマガを配信している人も存在します。「絶対に儲かるなど」という人には注意したほうがいいです。
しかし、今回紹介したメルマガは「投資助言・代理業者」の登録を受けている事業者が配信しているメールマガジンです。
投資助言・代理業者は財務局の登録が必要で、一定の条件があります。
銀行等の預金取り扱い金融機関、証券、FX業者、第二種金融商品取引業者及び投資顧問業者等(要するに金融商品取引業者又は登録金融機関)での職務経験がある、常勤経験者(フルタイム)が社内にいない限り、登録は不可能です。
行政書士トーラス総合法務事務所 投資助言・代理業とは より引用
今回のメールマガジンは未登録で投資助言を行っている怪しいメールマガジンとは異なります。
解約の方法は?
今回ご紹介した2つのメールマガジンでは購読メニューから手続きを行うことができます。
解約すると手続きが終了次第メールは届かなくなりますが、解約した日を含む月の月額の購読料が発生するので、月末に解約するのがおすすめです。
クーリング・オフとは?クーリング・オフは使える?
「クーリング・オフ」とは、いったん契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。
紹介している2つのメルマガにもクーリング・オフが利用できます。
申込みから10日以内に解約手続きを行えば、料金はかかりません。
実際購読してみたけどやっぱりちょっと違うなと思ったら、期間内に解約しましょう。
まとめ:株式投資に役立つおすすめ有料メルマガを厳選
今回は有料のメールマガジンを2つご紹介しました。
投資をする上で、他の人が知らない情報を知りたいという人は多いと思います。しかし、無料で公開している情報は誰でもが見られる情報でしかありません。
プロの視点や情報を得たいと考えている人は、有料での購読も考えてみましょう。
今回紹介したメルマガは「投資助言・代理業者」の登録をしている事業者であり、クーリングオフについても明記されています。
気になる方は10日間の無料期間から試してみてはいかがでしょうか。
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