エヌビディアの株価や決算を確認したい！
エヌビディアを時間外取引できる証券会社は？
今回はNVIDIA（エヌビディア）の株価をリアルタイムで確認する方法を解説します。
エヌビディアは米国株の大手半導体企業で、生成AIブームとともに注目が集まっている企業です。
そのため投資したいと考えている人も多いのではないでしょうか？
- エヌビディアの株価を確認したい
- エヌビディアの決算をチェックしたい
- エヌビディアの財務や企業情報が知りたい
- AIブームで半導体企業が気になる
- エヌビディアに投資したい
- 米国株の時間外取引ができる証券会社が知りたい
今回の記事では、エヌビディアの株価だけでなく、「決算の内容」「売買の動向」や「機関投資家の増減」「財務」「空売り情報」など幅広い企業情報を確認する方法を紹介しています。
それでは詳しく見ていきましょう。
NVIDIA（エヌビディア）とは？
NVIDIA（エヌビディア）は、世界的に有名な米国の半導体企業です。
チャットGPTをはじめとする生成AIブームの恩恵を受ける企業として注目されています。
エヌビディアのGPUは人工知能や生成AIを速く・効率的に動かすことができるため、これからの技術の発展に重要な役割を果たしています。
2024年1月には時価総額が急拡大しており、投資家たちの注目の高さがうかがえる企業のひとつです。
NVIDIA（エヌビディア）の時価総額は？
エヌビディアの時価総額は2024年6月19日に一時約3兆3300億ドルに達し、マイクロソフトを超えて世界1位の時価総額となりました。（その後首位からは転落）
アメリカ市場で時価総額が1兆ドルを超えている上場企業は、「Microsoft（マイクロソフト）」「Apple（アップル）」「Alphabet〈Google〉」「Amazon（アマゾン）」「Meta（メタ）」、そして「NVIDIA（エヌビディア）」の現在6社のみです。
1兆ドルを超える企業はみんなもよく知っている企業ばかりだね
NVIDIA（エヌビディア）の配当は？
エヌビディアの現在の配当は、1株当たり0.016USDです。
配当回数は年4回で、年間予想配当利回りは0.03%です。
エヌビディアの株価を確認する方法
エヌビディアの株価は、投資アプリの「moomoo（ムームー）」で確認できます。
リアルタイムの株価（0.3秒ごとの更新）や、板情報は口座開設が必須。口座は無料で開設可能。
株価以外にも「決算情報」や「財務指標」、「業績予想」「機関投資家」なども確認できるので、投資を行うなら積極的に利用していきましょう。
まずはアプリをダウンロードします。アプリのダウンロードは無料です。
ダウンロードがすんだら、右上の「虫眼鏡マーク」をタップします。
検索バーで「NVIDIA」と検索すると、検索結果に「NVDA（エヌビディア）」と出るのでタップして選択します。
カタカナで「エヌビディア」と検索してもでるよ
タップするとNVIDIA（エヌビディア）のページに移動して、チャートが表示されます。
下にスクロールすると、チャート以外にも「注文・約定分析」で、買いが優勢なのか売りが優勢なのかを確認したり、「空売りデータ」で空売りの出来高や残高をチェックできます。
これらの情報は口座開設をしなくてもアプリで確認が可能だよ
NVIDIA（エヌビディア）の決算内容を確認する方法
株価が大きく動きやすい決算情報もmoomooアプリで確認ができます。
エヌビディアのページから「分析」タブに移動して、決算報告の横にある「決算 ＞」をタップして詳しい情報を見られます。
ブリーフィングでは、売上高や予想との差、ハイライトなど重要な項目をサッと確認でき投資機会を逃しにくくなっています。
さらに図解で売り上げ構成比や、利益や費用がどのように推移しているのかも把握しやすく表示してくれています。
アナリスト評価など専門家の意見も掲載。
また、日本語では確認しにくい「決算説明会審議応答」も掲載されているので、これからの事業の方向性や懸念点、疑問などもあわせてチェックできます。
決算情報の確認もアプリのダウンロードのみで利用できるので、ぜひ利用していきましょう。
NVIDIA（エヌビディア）の企業分析も
決算情報以外の財務状況や機関投資家の動向などを詳しく見たいときは、分析のタブもチェックしておきましょう。
投資を考えている人は、合わせてこの項目も見ておくのがおすすめです。
NVIDIAのページから、上の「分析」タブをタップすると画面を切り替えられます。
基本的な「財務指標」「損益計算書」「貸借対照表」がグラフで視覚的に確認できます。
その他にもPER・PBRの過去の分布を確認でき、現在の株価の割高感・割安感をチェックできたり、機関投資家の保有比率を調べられます。
これらも口座開設は不要でアプリのダウンロードのみで確認ができます。
ひとつのアプリでここまで情報を得られるのはかなり便利！
半導体インベスター
半導体銘柄についてさらに詳しく知りたい方は、ウォール・ストリート・ジャーナルがNo1の格付機関だと評価したこともあるWeiss Ratings 創業者が講演した動画、「半導体インベスター」もおすすめです。
「半導体インベスター」ではこのような内容を学ぶことができます。
- GoogleやMicrosoftなど、AIサービスを提供する企業よりも、エヌビディアなどAI半導体チップを提供する半導体企業の方が高い株価成長をしているのは何故？
- エヌビディアは一年間で198%の上昇した一方、半導体メーカーの老舗、テキサス・インスツルメンツは株価は12%下落。２つの違いは？
- 新しいテクノロジーが到来したときに、高いリターンが狙える半導体の勝者銘柄を実名公開！
これまでの半導体の流れや、疑問が開設されています。
さらにこれから高いリターンが狙える銘柄も実名で公開されています。
動画視聴は無料で見られるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
NVIDIA（エヌビディア）を時間外取引できる証券会社は？
米国市場の通常の取引時間は、日本時間だと深夜から朝方です。
エヌビディアも、通常その時間に取引されます。
そのため、プレマーケットやアフターマーケットをうまく使って投資を行うのがおすすめです。
今回は、時間外取引できるおすすめの証券会社を3つ紹介します。
毎日深夜から朝方まで米国市場をチェックするのは難しいし、決算やニュースで時間外に大きく株価が動くこともあるよ
1. moomoo証券
moomoo証券は、先ほどのmoomooアプリを提供している証券会社です。
エヌビディアは24時間取引可能銘柄として取り扱いがあります。
アプリから口座開設ができるので、気になる方はアプリのダウンロードと共に口座開設も行っておきましょう。
moomoo証券は新NISA口座にも対応しています。
≫ moomoo証券
2. ウィブル証券
「ウィブル証券」は、米国発のオンライン証券会社です。
ウィブル証券も米国株の取り扱いが豊富で、24時間注文ができ（取引時間外含を含む） 16時間のリアルタイム取引が可能です。
こちらもアプリから口座開設ができます。
≫ ウィブル証券
3.マネックス証券
マネックス証券も米国株の時間外取引が可能です。
エヌビディアも米国株国内店頭取引サービス取扱銘柄のひとつのため、「プレ・マーケット」「アフター・マーケット」を含めて、最大で17時間取引ができます。
マネックス証券はメジャーな証券会社なので、安心して取引をしたい人におすすめです。
まとめ：エヌビディア（NVIDIA）の株価を確認する方法を解説！
今回はNVIDIA（エヌビディア）の株価から、決算、企業情報のチェック、時間外取引ができる証券会社までまとめました。
チャットGPTや生成AIブームなどもあり、半導体企業は現在かなり注目されています。
そのため、ニュースによっては大きく株価が動くこともあります。
株価や決算をこまめにチェックしたり、時間外取引ができる証券会社に口座を開設するなど、投資チャンスを逃さないようにしたいですね。
