半導体関連銘柄に投資したい!探し方を教えて!
今回は半導体関連銘柄の探し方を3つ紹介します。
エヌビディアの大幅な増収増益の決算発表や、ChatGPTからはじまり相次ぐ生成AIの誕生など半導体への注目が集まっています。
そのため、半導体関連銘柄へ投資をしたいという人も増えているのではないでしょうか?
- 半導体に関連する銘柄をスクリーニングしたい
- 無料で半導体関連銘柄を探したい
- 半導体に関連して今後どんな業界が注目なのか知りたい
このような方に、無料で半導体関連銘柄を探す方法を紹介しています。
スクリーニングから企業分析までスムーズに行えるツールばかりなので、積極的に利用して気になる銘柄を探してみましょう。
それでは詳しく見ていきます。
半導体とは?
半導体とは、電子機器の中で電流を制御する機能を果たしています。
スマートフォンやパソコン、テレビ、自動車など、日常的に使っている機器の多くに半導体が使われています。
最近半導体が注目されているのは、「人工知能(AI)」「自動運転」「IoT」など、新たな技術の発展があります。
半導体はこれらの技術の基盤として欠かせない役割を果たしています。
そのため、今後もより高度な技術や新たな用途に対応するために、半導体の需要はさらに増加する可能性が高く、投資への注目が集まっています。
次の項目から早速半導体関連銘柄の探し方を紹介していくよ
半導体関連銘柄の探し方
今回は半導体関連銘柄の探し方を3つ紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
1.moomoo
投資アプリの「moomoo(ムームー)」を使って半導体関連銘柄を調べることができます。
moomooはNASDAQ上場企業が提供する投資アプリで、世界200ヵ国・1,900万人以上の利用者がいる投資家のためのサービスです。
ダウンロードがまだの人はまずはアプリをダウンロードしましょう。ダウンロードは無料です。
moomoo証券 – 日米株取引・投資情報・リアルタイム株価
Moomoo Technologies Inc.無料posted withアプリーチ
ダウンロードが終わったら、右上の「虫眼鏡マーク」をタップして、検索バーに「半導体」と入力します。
複数の半導体相場がでてきますが、マーケットによって分かれています。
先頭のマークが【JP】が日本株、【US】が米国株なので気になるマーケットをタップしましょう。
moomooでは、米国株や日本株以外にも中国A株、シンガポール株など9つの地域のマーケットを見られるよ
それぞれのマーケットでの半導体相場をタップすると構成銘柄がチェックできます。
気になる銘柄がある場合タップして詳細情報をチェックできます。
チャートはもちろん、「注文・約定分析」「積極売買トレンド」「空売りデータ」などもチェックができます。
「売上構成」や「財務指数」「損益計算書」などの企業分析までひとつのアプリで可能です。
銘柄を探すところから、投資に値するか分析するところまでスムーズに可能!
無料でここまで利用できるのはとても便利だね
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2.マネックス証券銘柄スカウター
マネックス証券銘柄スカウターは、無料で利用できるスクリーニングツールです。
利用にはマネックス証券の口座を持っている必要があります。
口座を持っていれば無料で利用できるため、口座を持っていない人は口座開設を検討してみましょう。
口座開設や維持は無料でできるよ
銘柄スカウターの条件から、「業種」の項目の「オリジナル業種」→「業種を選択」をクリックします。
一度選択を全解除したあと、「半導体」の項目を全選択します。
もう少し範囲を広げてスクリーニングする場合は「電子機器・部品」も必要に応じて選択しましょう。
下のスクリーニングボタンをクリックすると半導体関連銘柄をリストアップできます。
気になる銘柄を選択すると詳しい銘柄情報をチェックできます。
マネックス証券の銘柄スカウターは、業績などもかなり詳しく見ることができるのが特徴です。
グラフなどを用いてよくまとまっているため、情報量が多くても見やすくまとめられています。
銘柄スカウターは「米国株」「中国株」もあって、それぞれで「半導体」業種で絞ってスクリーニングできるよ
【関連記事】「マネックス証券」の口座開設までの流れ・手順 | オンライン&スマホでできるやり方
3.株探(かぶたん)
株探(かぶたん)は、株式専門情報サイトです。
株探ではテーマに「半導体」の項目があり、そこから半導体関連銘柄を調べられます。
その他にも「半導体製造装置」「半導体部材・部品」「パワー半導体」「半導体商社」などのテーマも設定されています。
テーマから銘柄を見るのは無料でもできますが、時価総額別で見たり、一部の情報を見るのには有料の株探プレミアムが必要です。
日本株以外にも米国株も検索できます。
今後半導体を用いて発展しそうな業界は?
今後半導体を用いて発展しそうな業界もあわせて見ておきましょう。
ひとつずつ見ていきましょう。
1.人工知能(AI)
ChatGPTの登場など、AI技術はますます普及していて半導体はその基盤となる要素の一つです。
AIには高度な計算能力やデータ処理能力が求められるので、これらの要件を満たすために半導体技術が進化しているとも言えます。
2.自動運転技術
自動運転技術も、半導体技術の発展を必要としています。
AIとの関連性も深いため、AIとあわせてチェックしたい業界です。
AIとEVという2大トレンドは米国でも注目されており、インベストメントカレッジの無料動画でも今後莫大な利益を狙う3銘柄が紹介されています。
気になる方は無料で視聴できるので視聴してみましょう。
3.クラウドコンピューティング
クラウドコンピューティングは「機械学習」や「ビッグデータ分析・予測」「IoT」など大規模なデータを処理するのに役立ちます。
クラウドコンピューティングの需要が増加するにつれて、データセンターやサーバー向けの半導体も重要性を増しています。
まとめ:半導体関連銘柄の探し方を3つ解説!
今回は半導体関連銘柄の探し方を3つ紹介しました。
半導体は新しい技術と共にこれからも需要が期待できる業界です。
投資家の注目も高いため、値段の上下が激しい場合もあります。
情報を集めたり、企業の財務分析を行ったりして、上手に投資をしていきたいですね。