アプリで株アラートを設定したい!
今回は株アラートを使って株価をチェックする方法をご紹介します。
このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
- 監視している銘柄が増えすぎて株価のチェックに時間がかかる
- 忙しいので株価を見ている暇がない
- 気づいたときにはもうすでに株価が上がり、買い場を逃していた(逆もしかり)
- 株価の急騰・急落を見逃したくない
株アラートを設定しておけば、自動的にスマホに通知がくるので株価を見続ける必要はありません。
さらに「知らぬ間に買い場や売り場のチャンスを逃していた!」ということも軽減されます。
使うのは無料のアプリなので、ツールにお金をかけたくない人にもおすすめです。
すぐに株アラートのアプリについて知りたい人はこちらからご覧ください。
それでは早速本題にまいりましょう。
株アラートの2つのメリット
まずは株アラートの2つのメリットを見ていきましょう。
1.銘柄の管理が楽になる
管理している銘柄が多くなると、すべての株価をチェックし続けるのが難しくなります。
忙しい中、銘柄を監視し続けるのは思っているより大変です。
株アラートを設定しておけば、こちらがチェックし続けなくても自動的に通知が来るので管理の手間が楽になります。
うっかりチェックをし忘れて、買い時や売り時を逃したということを防ぐことができますし、株価が気になって集中できないといったことも解消できます。
2.指値注文より安心感がある
株アラートより指値注文しておけばいいんじゃない?
「指値注文をしておけばいいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、急に悪材料が出て株価が急落した場合、売られている最中に購入されてしまうというリスクがあります。
120円から80円に急落したけど、指値は100円でしてたから100円で購入されたみたいなことだね。
指値注文は定期的に注文の再設定が必要ですし、設定したことを忘れて意図しない価格で約定する可能性もあります。
株アラートを設定しておけば、アラートが来てからチャートやニュースを見て自分で判断を行うことができます。
自動的に約定されることに不安を感じる人にはおすすめです。
株アラートツールおすすめアプリ「Webullアプリ」
今回はウィブル証券が提供する「Webullアプリ」を使用していきます。
ウィブルアプリでは「市場」と「テクニカル」から細かいアラート設定が可能です。
- 「〇〇円以上・以下」「〇%上昇・下落」
- 「急上昇・急落」「52週高値・安値更新」
- MAやEMAなどより上がる・下がる
- 出来高
次の項目から、具体的に使い方を見ていきましょう。
Webullアプリの株アラートの使い方
まずは、Webullアプリをダウンロードします。アプリのダウンロードは無料です。
Webullアプリ(by ウィブル証券) – 米国株投資
Webull Technologies Pte. Ltd.無料posted withアプリーチ
ダウンロードしたら電話番号の認証があるので、すましておきましょう。
まずは株アラートを設定したい銘柄を検索します。
上の「虫眼鏡マーク」をタップして銘柄名やティッカーなどで検索します。
アラートを設定したい銘柄を表示したら、下側のメニューの向かって左側の「アラートのマーク」をタップします。
アラートマークをタップすると、どのような条件でアラートを送るのかの設定ができます。
市場の項目から設定できるのは次のような項目です。
- 現在値から「〇円上がる・下がる」「〇%上がる・下がる」
- 出来高が〇〇より多い場合
- 5分以内に3%上昇・下落
- 52週高値更新・安値更新
- 定時価格アラート
- 時間外を含むか
- アラームの頻度
急騰・急落を知りたい場合は「5分以内に3%上昇・下落」のところをオンにしておこう
テクニカルの項目では、次の項目が設定できます。
- EMA5(日次)指定値を上回る価額
- MA5(日次)株価が指定値より上がる
- EMA5(日次)株価が指定値より上がる
- テクニカルシグナル
- 頻度
「アラートの追加」をタップすると指標や期間を変えることもできます。
指標や期間も複数用意されているため、テクニカル指標を重視する人にはうれしい機能です。
指標 | ・MA ・EMA ・RSI ・VWAP ・MACD |
アラートの頻度 | ・日次 ・1分 ・5分 ・15分 |
期間 | ・5 ・10 ・20 ・60 ・120 ・240 |
アラートの種類 | ・指定値を上回る価額 ・指定値を下回る価額 ・株価が指定値より上がる ・株価が指定値より下がる |
株価がMA25を超えたらアラートを送るという設定も可能だよ
設定が終わったら忘れずに下の「保存」ボタンを押して保存しましょう。
実際に条件に一致するとこのようにプッシュ通知が届きます。
Webullアプリ(by ウィブル証券) – 米国株投資
Webull Technologies Pte. Ltd.無料posted withアプリーチ
≫ ウィブル証券
うまくアラートが来ない場合
うまくアラートが来ない場合は、Webullアプリの下のメニューバーから「メニュー」→「通知設定」→右上の「歯車マーク」→「価格アラート」をタップします。
価格アラートのページに移動したら、チェックをすべて入れおきましょう。
Webullアプリで企業分析も可能
Webullアプリは、株アラートだけでなく企業分析の項目も充実しています。
1株当たり利益や空売り残高・日数などもグラフで確認しやすくなっています。大口注文や価格分布もまとめられています。
もちろんチャートの確認やニュースの項目もあるので、株アラートが鳴ったときは同じアプリ内でスムーズに企業情報をチェックすることが可能です。
Webullアプリ(by ウィブル証券) – 米国株投資
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≫ ウィブル証券
ウィブル証券で口座を開設しよう
ウィブル証券は口座開設を行うとアプリから株式の購入も可能です。
NISA口座には対応していないので、メインの口座として利用するのは難しいかもしれませんが、SBI証券や楽天証券に比べ、半分以下の手数料(0.20%)で米国株取引が可能です。
特に現在はキャンペーンを行っているので、口座開設をすると自動的に3ヶ月間、手数料0円で米国株投資が行えます。(※キャンペーンは予告なく終了する可能性があります)
また、プレ・アフターマーケットでの取引もできます。
アプリから口座が開設できるので、米国株に投資をしている場合は口座開設もしておきましょう。
口座の開設・維持は無料です。
Webullアプリ(by ウィブル証券) – 米国株投資
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【関連記事】「ウィブル証券」の評判・手数料を徹底解説!メリット&デメリットは? |Webullアプリ
まとめ:株アラートツールで急騰急落をチェックする方法を解説
今回はWebullアプリで株アラートを設定する方法をまとめました。
ウィブルアプリの株アラートは他のアプリより細かな設定ができる点がメリットです。
ただの株価の上昇・下落だけでなく、テクニカルからの設定も可能なので「MA25を下回ったら、または上回ったらアラートを鳴らしたい」などといった設定も可能です。
ウィブル証券の口座も、米国株手数料無料キャンペーンや他の証券会社より米国株の取り扱いが豊富など、米国株に投資している人は積極的に開設するのがおすすめです。
株アラートからチャートやニュース確認、株式購入まで、ウィブルアプリひとつでスムーズにできるので、今まで逃していた取引チャンスを逃しにくくなりますよ。
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