Funds(ファンズ)ってどんなサービス?
今回は貸付投資サービス「Funds(ファンズ)」について解説しています。
Fundsは上場企業や未上場企業などに、ファンドを通じて貸付投資を行うことができます。
資産運用をした方がいいと思うけど、なかなか投資できないという人はいませんか?
- 毎日株式の値段を見たり、市場の情報を調べたりする時間がない
- 資産が増えたり減ったりするのがメンタルにくる…
- 金融商品がありすぎてどうしたりいかわからない
ファンズは株式投資とは違い、投資を行うと満期までほったらかしでOK!
何事もなければ、満期には提示されている利回りぶんの利益をもらうことができます。
今回は「いくらから投資ができるの?」「どのようなサービスなの?」「デメリットメリットは?」などファンズの気になるところをまとめています。
それでは早速本題にまいりましょう。
\ 【期間限定】新規口座開設でもれなく現金1,500円プレゼント /
2024年9月1日~9月30日までに初めて口座開設申請&2024年10月7日までに口座開設を完了した方にそのまま投資に使える資金1500円をプレゼント!
Fundsでの投資を考えている人はチャンスだよ!
貸付投資サービス「Funds(ファンズ)」とは?
運営会社 | ファンズ株式会社 |
正常償還率 | 100% |
ファンド数 | 348 |
累計募集金額 | 44,869,100,000円 |
予定利回り(年率・税引前) | 約1.0%〜3.0% |
Funds(ファンズ)は、資産形成をしたい個人とお金を借りたい企業を結ぶ「貸付ファンド」の投資サービスです。
ファンズは上場企業を中心として、さまざまな業種の企業に「貸付投資」ができる新しい投資です。
「ポートフォリオの一部」や「資産運用の第一歩」にぴったりな、安定した投資を提供しています。
(※投資家が直接貸し付けるのではなく、投資資金が貸付で運用されます。)
Fundsは楽天証券とも提携しているよ
Funds(ファンズ)の仕組みは?
ファンズでは「貸付ファンド」を通じて、間接的に企業に投資を行えます。
投資家から資金を集め、ファンドは集めた資金を企業に貸し付けます。投資家は貸し付けたお金の利息を、分配金として受け取れます。
借り手の企業は上場企業だけでなく未上場の企業もありますが、厳しい審査を通過した企業のみで構成されています。
Funds(ファンズ)はやばい?怪しい?貸し倒れのリスクは?
ファンズは元本保証ではないので、他の金融商品と同様のリスクがあります。
しかし、2019年1月23日〜2023年7月9日の期間中、185ファンドの運用をFundsで行っていますが、「元本毀損」があったことは一度もありません。
将来的にも元本毀損がないとは言えませんが、厳密な審査を行うなどリスクを抑える取り組みを行っています。
Funds(ファンズ)のデメリットは?
まずは、Fundsのデメリットを見ていきましょう。
1. 利回りは低め
ファンズの想定利回りは<約1.0%〜3.0%>です。
同じような仕組みの不動産クラウドファンディングなどは、3%以上の想定利回りを設定していることも少なくないので、利回りは低めといえます。
2.募集がすぐ終了してしまう
募集ファンドが出ても先着順の場合、一瞬で満額となり募集終了となる場合があります。
最近では、抽選式のファンドや、初回投資を行う投資家に限定したファンドを用意されるなど、購入しやすくなるよう改善されています。
デメリットを見たところで、次に「メリット」の方も見ていこう
Funds(ファンズ)のメリットは?
Fundsのメリットには次なようなものがあります。ひとつずつ見ていきましょう。
1. 投資を行ったらあとは待つだけでOK
投資を行ったら運用が終わるまでほったらかしでOK
株式投資とは違い、日々の値動きをチェックしたり情報収集をする必要はありません。
「投資に時間を割けないが、運用をしたい」という方や、「日々価格が変わるのが苦しいと感じる」人にぴったりです。
株価の暴落や値動きにストレスがたまる人におすすめ
2. 一定の基準をクリアした企業に投資できる
ファンズでは上場企業だけでなく「未上場」の企業にもファンドを通じて投資を行えます。
業種に至っても「不動産業」「農林・水産」「情報・通信」「その他金融」などひとつの業種だけでなく幅広い業種の企業を選べます。
Fundsでは参加企業を「上場企業」または「監査法人などの監査を受けた企業」に限定しています。
さらに「財務状況の健全性」「資金調達力」「必要な許認可の取得状況」などの審査を受けて基準をクリアした企業が参加しています。
3.手数料は振込手数料のみ
<口座開設><口座維持><出金手数料>は全て無料です。
出資金を振り込むときの振込手数料だけかかります。
手数料が少ないのは投資においてかなりメリット
4. 1円から投資可能
ファンズは原則として1円から投資をすることができます。
1円単位での投資が可能なので分配金を再投資する際にも無駄なく投資を行えます。
実際1円で投資を行うと、端数が切り捨てられて分配金がもらえない可能性があるので、1000円以上からの投資がおすすめだよ
5.Funds優待
一部のファンドでは「Funds優待」という、株主優待に似たサービスを行っています。
過去には大阪王将の割引券や、温浴施設やスキー場の割引券などのFunds優待を行っています。
Funds(ファンズ)の評判や口コミは?
株式投資とは違う投資先として選ばれている印象でした。また、貸し倒れやトラブルなどの口コミや評判は見つかりませんでしたが、募集があっという間終了してしまうという口コミがありました。
Funds(ファンズ)に向いている人は?
ファンズは次のような人におすすめです。
- 少額で投資したい人
- リスクを抑えて投資をしたい人
- 投資に時間が取れない人
- 価格の上下が心理的につらい人
- ポートフォリオにバリエーションが欲しい人
ファンズでは、利回りが低い代わりに比較的リスクを抑えて投資することが可能です。
少額で投資をしたい初心者や、ポートフォリオに株式以外の投資先を探している人におすすめできます。
基本的に投資したら放置で問題ないので、忙しいけど資産運用したい人や、毎日資金が減ったり増えたりすることがストレスな人にもおすすめです。
Funds(ファンズ)のキャンペーン
2024年9月1日~9月30日までに初めて口座開設申請&2024年10月7日までに口座開設を完了した方にそのまま投資に使える資金1500円をプレゼント!
必要な条件は口座開設だけ!
まだ口座を持っていない人はこの機会に検討してみてね
Funds(ファンズ)のよくある質問
Funds(ファンズ)に関するよくある質問についてまとめました。
どうして企業はFunds(ファンズ)で資金調達をするの?
「もしかして、銀行から借りられないような危ない企業なの?」と思われるかもしれませんが、Fundsを利用することによって銀行融資とはまた違ったメリットを企業が受けることができます。
- 調達できる金額が大きい
- 調達スピードが早い
- 資金使途に対する制約や手間がなく、柔軟性が高い
どうしても銀行で借りると、実際に資金の調達までに時間がかかったり、このような用途で使うということを約束したりする必要があります。
Fundsを利用することによって、スムーズかつ多額の資金調達を行うことができます。
資金調達以外にもマーケティングや新規事業手段としてFundsを利用するところもあるみたいだよ
Funds(ファンズ)はいくらから投資できる?
原則として出資金1円から投資を行うことができます。
ただし、ファンドによっては最低投資金額が別に設定されている場合があります。
1円から投資できますが、1000円未満だと分配金が切り捨てられ0円になってしまう可能性があります。ある程度まとまった金額で投資しましょう。
運用期間中に途中解約できる?
途中解約やキャンセルはできません。
ファンドの詳細をよく読み、余剰資金で行いましょう。
まとめ:Fundsとは?評判は?いくらから投資できる?
Fundsは、投資を行えば満期まで待つだけで分配金が受け取れる仕組みのため、「時間がなくても資産運用したい」「投資の勉強は難しい」という人に向いているサービスです。
また、普段投資ができない企業に投資ができるというメリットもあるので、既に株式投資を行っている人もファンドをチェックしてみると面白いかもしれませんね。
https://yurufuwa-blog.com/alternabank/