【おすすめ】不動産クラウドファンディング9社を徹底比較!利回りや手数料は?

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不動産クラウドファンディングっていっぱいあるけど、手数料とか特徴とかそれぞれどう違うの?

今回は「不動産クラウドファンディング」を行っている9社の特徴や手数料・利回りについてまとめました。

不動産クラウドファンディングは、少額での投資ができ、不動産投資初心者にも手軽にできる投資方法です。

2017年の法改正により、上場企業から不動産を長年扱ってきた会社まで、多くの企業が不動産クラウドファンディング事業に参入しています。

たくさんある運営会社の中からどの企業を選べばいいのか、迷っている方の参考になればうれしいです。

それでは早速本題にまいりましょう。

「不動産クラウドファンディング」とは?

「不動産クラウドファンディング」とは?

「不動産クラウドファンディング」は、2017年の「不動産特定共同事業法」の改正により可能となった、新しい不動産投資の手法です。

複数の投資家から投資をしてもらい、その資金で不動産の購入や運営を行い、収益を投資家に分配するという仕組みです。

不動産クラウドファンディングの仕組み

運営会社にもよりますが、1万円の少額から不動産に投資することができます。

物件の運営や管理は運営会社が行ってくれるため、専門的な知識がない初心者にも手軽に不動産投資ができます。

登録から口座開設・維持は無料のところがほとんどです。運営会社によって、振込や出金などの手数料、運用手数料がかかります。オンラインで登録~出資まで済ますことができるので、スマートフォンひとつで投資を行うことができます。

不動産クラウドファンディングの利回り・手数料・特徴を比較

今回は下記の9社の特徴や想定利回り・手数料をまとめてみました。

  1. COZUCHI:コズチ
  2. プレファン
  3. TECROWD:テクラウド
  4. TOMOTAQU:トモタク
  5. Rimple:リンプル
  6. property+:プロパティプラス
  7. ASSECLI:アセクリ
  8. Jointoα:ジョイントアルファ
  9. victory fund :ビクトリーファンド

ファンドはいつも募集されているとは限りません。また、先着順のファンドの場合、すぐに募集が終了してしまう可能性があります。最新のファンド情報を手に入れるため、会員登録を先にしておくのをおすすめします。

COZUCHI(コズチ)
運営会社LAETOLI株式会社
最低投資金額1万円~
運用期間3ヶ月~
想定利回り3~12%程度
手数料・換金手数料
・出資金手数料
・振込手数料
その他・優先劣後
・オンライン説明会あり

2023年2月末までで総ファンド数は<67ファンド>、総額約<約276億円>を運用しています。元本毀損や配当遅延は一度もありません。

<物件画像><所在地><物件情報>はもちろん、<物件の強み>や<リスクヘッジ>をどう考えて運用や売却をしていくのか、情報を開示しています。

COZUCHIは、事業者による出資持分の買取による換金制度があり、運用途中でも換金ができます。(※別途手数料がかかります)

「COZUCHI」公式サイト
プレファン
運営会社株式会社プレサンスリアルタ
最低投資金額1万円~
運用期間3ヶ月~
想定利回り4~5%程度
手数料・振込手数料
その他・優先劣後

「プレファン」は東証に上場している「プレサンスコーポレーション」のグループ会社が運営しています。

ファンドも自社開発・販売・管理までを行なっているプレサンスマンションに特化しているのが特徴です。

そのため、資産価値が下がりにくい物件選びをすることで安定性の高い仕組みを提供しています。

「プレファン」公式サイト
TECROWD:テクラウド
運営会社TECRA株式会社
最低投資金額10万円~
運用期間12ヶ月~
想定利回り7〜11%程度
手数料・振込手数料
・出金手数料
その他・優先劣後
・海外不動産

「TECROWD」は、国内・海外の不動産を取り扱っています。

海外では、経済発展の著しい新興国におけるオフィスビルやレジデンス、国内では、障がい者を対象とした集合住宅(グループホーム)を取り扱っています。

過去ファンドにおける元本毀損や配当遅延はありません。

「TECROWD」公式サイト
運営会社株式会社イーダブルジー
最低投資金額10万円~
運用期間3ヶ月~
想定利回り6%以上
手数料・振込手数料
その他・優先劣後出資
・マスターリース(サブリース)契約

「TOMOTAQU(トモタク)」は東京都心部で10年間以上、不動産投資事業を行っている株式会社イーダブルジーが運営してます。

月1〜2つのファンド組成を目指しているため、定期的にファンドが公開されています。

また、グループ会社が空室となった物件を借り上げる、マスターリース(サブリース)契約を締結していてリスクを抑える取り組みを行っています。

過去ファンドにおける元本毀損や分配金償還遅延はありません。

「TOMOTAQU(トモタク)」公式サイト
Rimple:リンプル
運営会社プロパティエージェント株式会社
最低投資金額1万円~
運用期間6ヶ月~
想定利回り2.7%~10%程度
手数料・振込手数料
その他・優先劣後出資
・リアルエステートコイン

Rimpleは、「リアルエステートコイン」というサービスを行っています。

リアルエステートコインは他社サービスの各種ポイントから交換することができ、「1コイン=1円」の価値で不動産に投資することができます。

「Rimple」公式サイト
property+:プロパティプラス
運営会社株式会社リビングコーポレーション
最低投資金額1万円~
運用期間3カ月~
想定利回り3.2%~10%
手数料・振込手数料(GMOあおぞらネット銀行以外の場合)
その他・優先劣後
・賃料保証で配当減少リスク低減

「property+(プロパティプラス)」は上場企業である飯田グループホールディングスのリビングコーポレーションが運営しています。

主要都市に駅徒歩10分以内の好立地でありながら、人気があるデザイナーズマンションを提供しており、機関投資家や個人投資家 など幅広いお客様から支持を集めています。

豊富な開発実績と高い入居率を誇る自社開発物件を活用したクラウドファンディングを提供しています。

「property+(プロパティプラス)」公式サイト
ASSECLI:アセクリ
運営会社株式会社エボルゾーン
最低投資金額1万円~
運用期間3ヶ月~
想定利回り4%~8%程度
手数料・振込手数料
その他・優先劣後

「ASSECLI」は一棟収益不動産を中心に、投資用不動産取引実績1,000件以上の実績があります。

マーケティングの実施や、建物の企画、デザイン設計、中古物件のリノベーションによる資産価値向上など、不動産に関する様々なサービスを提供しています。

「ASSECLI」公式サイト
Jointoα:ジョイントアルファ
運営会社穴吹興産株式会社
最低投資金額10万円~
運用期間6ヶ月~
想定利回り3.2%~6%程度
手数料・運用手数料
・入金手数料
その他・優先劣後

「Jointoα」は、東証スタンダード上場企業の「あなぶき興産」が運営しています。

ファンドは首都圏のみならず、地方の優良物件も取り揃えています。

「Jointoα」公式サイト
victory fund :ビクトリーファンド
運営会社カチデベロップメント株式会社
最低投資金額10万円~
運用期間6ヶ月~
想定利回り8%~10.5%程度
手数料・運用手数料
・入金手数料
その他・優先劣後

「victory fund」は、東京23区エリアに特化したサービスです。

物件の用途変更やリノベーションも含めて不動産物件の価値を最大限高めるノウハウを有していて、他の不動産業者が手を出さないような物件でも収益を上げています。

「victory fund」公式サイト

まとめ:不動産クラウドファンディング9社を比較

不動産クラウドファンディングを比較

今回は「不動産クラウドファンディング」を運営している9社を比較しました。

企業によって投資先の物件や地域に特徴があります。多くの企業は、入出金による手数料を設定しているところが多いですが、企業によっては運用手数料を設定しているところもあります。

自分に合った運営会社で不動産クラウドファンディングをしましょう。

【関連記事】不動産クラウドファンディングがどんなものか知りたい人はこちら

https://yurufuwa-blog.com/alternabank/

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