米国株で高配当銘柄や割安株を探す方法を教えて！
米国株の高配当・低PER・低PBR銘柄をスクリーニングする方法についてご紹介します。
たくさんある上場企業のうち、割安で優良な株に投資するにはスクリーニングが便利です。
今回は高配当・低PER・低PBRの3つの条件でスクリーニングをしましたが、moomooアプリを使えば違った条件や、米国とは別の市場でも簡単にスクリーニングを行うことができます。
さらに無料で利用することができます。
それでは本題に参りましょう。
株式スクリーニングで割安銘柄を探す
米国株式市場は世界最大の市場規模で、ニューヨーク証券取引所とナスダックの合計で約5,000社の上場企業があります。
その中で割安の株価で、配当がいい銘柄を探すのはなかなか大変です。
スクリーニングを活用して条件にマッチした銘柄を見つけてみましょう。
今回は＜米国株＞で＜低PER＞＜低PBR＞＜高配当＞の条件でスクリーニングを行います。
- 低PER
- 低PBR
- 高配当
PER・PBRとは？
スクリーニングの前に、株価の指標としてよく使われるPER・PBRについて確認しておきましょう。
米国株では、PER20倍付近が適正水準とされています。しかし、セクターによっても異なるのであくまでも目安です。 業績が急成長しているグロース企業では、株価上昇の期待から高PERであることも多いです。
1株につき純資産の何倍の値段が付けられているかをみる指標で、株価が企業の資産価値に対して割高か割安かを判断する目安として使われています。PBRは低いほうが割安とされています。米国株では平均2～3倍です。
低PER・低PBRであれば必ず「割安」であるというわけではないよ。指標の一つとしてチャートや企業分析なども行おうね
米国株で低PER・低PBR高配当株をスクリーニングする方法
今回のスクリーニングではアプリの「moomoo（ムームー）」を使用します。
moomooはナスダック上場のフィンテック企業が提供する、次世代金融情報アプリです。世界200ヵ国、1900万のユーザーに革新的で安全な金融情報サービスを提供しており、＜無料＞で利用することができます。
- 100以上のパラメーターの株式スクリーナー
- 企業情報・財務分析・ニュース
- 次世代チャート
- 大口投資家動向
- 投資トレーニングが可能なデモ取引機能
【関連記事】米国株に強い金融アプリ「moomoo」の使い方は？ | moomoo証券（ムームー証券)
STEP1. moomooアプリをダウンロードする
まずはmoomooアプリをダウンロードしましょう。ダウンロードや利用は無料でできます。
≫ moomoo証券
ダウンロードができたら、メールかSMS認証を行って新規登録を済ませておきます。
STEP2.スクリーニング条件を設定する
登録が終わったら下のメニューバーから「マーケット」を選択して、「銘柄スクリーナー」をタップします。スクリーナー画面が表示されたら、「作成」を押して条件を作成します。
市場は「米国株」、評価指数の直近PERを5以下、PBRを1以下、収益性の配当利回を4％以上で設定しました。右下の「結果を確認する」で結果を見ることができます。
moomooのスクリーニングは条件を細かく設定できるので、さらに条件を追加したり変更したりして銘柄を探すことができます。市場も7つから選択できます。
右上の「保存」で条件を保存することができるよ
STEP3.銘柄を分析する
スクリーニング条件に合致したからといって優良な企業かどうかはわかりません。
表示された結果のリストから気になる銘柄をタップして、チャートやニュース、財務分析など情報をチェックしましょう。
moomooでは、チャートはもちろんですが、「分析」や「財務」についてもわかりやすいグラフでまとめられています。ひとつのアプリでスクリーニングから銘柄分析まで行うことができます。
≫ moomoo証券
まとめ：高配当＆低PER＆低PBR銘柄をスクリーニングする方法
今回はmoomooアプリを使って高配当・低PER・低PBR銘柄をスクリーニングする方法をご紹介しました。
低PER、低PBRだからといって必ずしもこれからの株価上昇が期待できるというわけではないので注意しましょう。スクリーニング結果と、チャートや企業・財務分析が重要です。
moomooは、スクリーニングからチャート・企業分析までスムーズに行うことができるのがメリットです。
無料で豊富な情報を得ることができるので、米国株に投資をしている人は積極的に活用していきましょう。
≫ moomoo証券
【関連記事】moomooの詳しい使い方などはこちら
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